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東京都港区の歴史
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所在地 港区白金台1-2-37 (明治学院大学)

 有形指定有形文化財(歴史資料)
明治学院インブリー館
       建設関係資料
             平成8年(1996)10月22日指定

 明治学院大学がこの白金の地に開校したのは、1887年(明治20年)9月15日であるが、開校までに普通学部校舎及び講堂のザンダム館と同部寄宿舎のヘボン館が建築されていた。
 引続き、神学部校舎兼図書館(現「記念館」)や、当時学院で教えた宣教師の住宅などの西洋館が相ついで建てられた。
 島崎藤村が小説『桜の実の熟する時』の中で、「向ふの講堂の前から敷地つヾきの庭へかけて三棟並んだ西洋館はいづれも捨吉が教を受ける亜米利加人の教授達の住居だ。白いスカアトを涼しい風に吹かせながら庭を歩いて居る先生方の奥さんも見える。」と書いている三棟の宣教師住宅は、構内西南隅(現高校校舎敷地)にあったもので、今は残っていない。
 この建物は、これらとは別に構内東北隅に建てられ、学院の宣教師住宅のうちただ一つ現存するものであり、ウィリアム・インブリー博士が長年住んだので、「インブリー館」と呼ばれてきた。1889年(明治22年)頃の建物で、木造瓦葺2階建、建築様式的には19世紀後半の亜米利加の住宅様式を反映している。
 1964年(昭和39年)現在地に曳屋され、1994年(平成6年)から建物調査、解体調査工事、1996年(平成8年)5月から組立工事を行い、1997年(平成9年)9月に全面修復が終わった。現在は木造銅板葺2階建で、延床面積は301.3平方メートル。同窓会本部等として利用されている。
     明治学院大学 
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