東京都港区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 港区南青山4-28先 港区有形文化財(歴史資料) 青山の庚申塔 平成5年(1993)3月23日指定 慶応元乙丑年(1865)建立のこの庚申塔は、 右 あをやま 内とうしん宿 ほりのうち 左 二十きおく□ 百人おく□ ぜんこうじ と刻されているとおり、道しるべを兼ねている庚申塔で、当時この付近は草原で、道に迷う人が多かったために当地の山田、黒沢両氏によって建てられたものである。 建立当時は、長谷寺方面から現在の青山通りに出るには、右へ行けば長者丸通りを経て、左へ行けば青山百人町を経て善光寺前へ出る道しかなく、この庚申塔も坂を上ってきて正面に見える方向に向いていた。 60日に1度めぐってくる庚申の夜には、付近の人たちが山田氏宅に集まり、講の行事として庚申祭りを昭和の初期まで行っていた。 昭和52年(1977)1月 東京都港区教育委員会 PR |
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永山
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