東京都港区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 港区芝2-25-6 (西応寺 みなと幼稚園) 安政5年(1858)7月に締結された日蘭通商条約により、翌安政6年(1859)年9月1日、オランダ公使宿館がこの西応寺に設置されました。使用されたのは、書院および庫裡2階などであり、初代公使クルチュウスらが駐在した。文久元年(1861)5月に異人宿手当85両とその他153両で、書院および庫裡などを修理した。しかし慶応3年(1867年)12月25日の薩摩藩邸襲撃事件の時、兵火によって全焼した。その後再建した建物も今次の戦災で全焼し、旧公使館と見られる場所は、現在、西応寺が経営する幼稚園になっている。 昭和44年(1969)10月1日 東京都教育委員会 PR |
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永山
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