東京都港区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在 東京都港区赤坂6-10-12 (赤坂氷川神社) 港区指定文化財(天然記念物) 赤坂氷川神社のイチョウ 平成6年(1994)9月27日指定 目通り(地上1.5mの高さ)の幹径約2.4m、幹周約7.5mを測る推定樹齢400年の巨木である。 氷川神社の記録をはじめ記載された史料はないが、神社が現在の地に建立された享保15年(1730年)には、すでに100年を超える樹齢を有していたこととなり、それ以前からこの地で成育していたと考えられる。 イチョウは、生きた化石とも言われ、1億5,000万年前には地球上のいたるところで生い茂っていた。氷河期に絶滅しかけたが、中国大陸南東部に残っていたものが、日本に渡ってきたといわれる。落葉性の大木で成長も早く、高さ30mにも成長する。雌雄異株であり、この木は雄株である。 港区内に現存するイチョウでは最大である善福寺「逆さイチョウ」(国指定天然記念物)に次ぐ大きさと樹齢を保っている貴重な樹木である。 平成6年(1994年)9月27日 港区教育委員会 PR |
町名
サイト内検索
アクセス解析
プロフィール
HN:
永山
性別:
男性
|