東京都港区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 港区芝5-29-16 江戸時代のはじめ、ここに高札場が設けられて、布告法令などが掲示されたところから、札の辻と呼ぶようになりました。元和2年(1616)には、芝口門をここに建てて、江戸正面入口としての形式を整えました。この門は「日暮御門」といわれましたが、これはこの東がすぐ江戸湾に接し、海を隔てて房総の山々を望む、一日眺めてもあきない景色であったためといわれます。 その後高札場は、天和3年(1683)に南方の高輪(後の大木戸の場所)に移されました。また、宝永7年(1710)に、芝口門は新橋北側に建替えられ、ここは「元札の辻」と呼ぶようになりましたが、明治維新後はまた「元」を略して「札の辻」と呼んでいます。 昭和52年(1977)1月 (平成17年〔2005〕12月建替) 港区教育委員会 東海道 本芝札の辻 芳宗(歌川芳宗)文久3年(1863) PR |
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永山
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