東京都港区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 東京都港区芝公園4-7-35 (増上寺) 元は清揚院(3代将軍徳川家光の3男・6代将軍徳川家宣の父、甲府宰相綱重)の御霊屋にあった建物です。綱重は、延宝6年(1678)に逝去し、初め小石川伝通院に埋葬され、家宣の代に増上寺に改葬されました。御霊屋は増上寺本堂裏手に営まれていましたが、昭和20年(1945)の東京大空襲により他の御霊屋の建物とともにそのほとんどが焼失しました。 この水盤舎は綱重の御霊屋建築の内、現存する唯一の建物であるとともに、徳川家霊廟の建造物として現存する数少ない遺構として貴重なものです。 平成13年(2001)2月14日 港区文化財総合目録登録 港区教育委員会 清揚院殿(三代家光の三男、甲府宰相綱重)の御霊屋にあったもの。 水盤舎はお参りする前に、この浄水で口をすすぎ、手を洗い、心身を清めるためのもので水鉢には「洗心」などの銘が刻まれていることがある。柱には、水に縁のある建物の特徴として、波を形どった刻り物がある。 PR |
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永山
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