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東京都港区の歴史
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所在地 港区浜松町2-9 (讃岐稲荷神社・小白稲荷神社)

港区登録有形民俗文化財
  力石
      平成6年(1994)3月22日指定

 江戸時代 文化文政年間(19世紀前半)この辺りは芝新網といわれ幕府公認の網干場となり漁師・職人など町衆が住む地域でありました。当稲荷神社の祭礼には境内で「かっぽれ踊り」「浪花節」などの庶民芸能が繰り広げられ また力自慢のつわものが集い 町人衆目の中で盛んにこの力石を担いで互いに力を競いあったものです。老若男女の声援が聞こえてくるようです。
 当時の娯楽の一端が偲ばれ 後世にこの事柄を伝承して参りたいと存じます。
     平成16年(2004年)5月大祭 讃岐小白稲荷神社
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