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東京都港区の歴史
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所在地 港区芝大門1-12-7

 社伝によれば平安時代の中頃寛弘2年(1005年)に伊勢の内外両宮の御分霊をまつり鎮座されたといわれる港区内有数の古社である。
 毎年9月中旬には『だらだら祭』とよばれる祭礼がおこなわれ、江戸時代より現在まで生姜、千木箱、甘酒などが境内で売られていることでも地元とのつながりが深い。

 所蔵する文化財として、絵画では江戸末期の建部巣兆(こうちょう)の箱根詣図(絵本墨画淡彩)などがある。古文書では建武4年(1337)正月7日の足利直義御教書(あしかがただよしみきょうしょ)(勝利の祈祷を依頼したもの)、天正16年(1588年)7月24日の吉良氏朱印状がある。
  昭和53年1月 港区教育委員会

 

 
 
 境内には『力石(港区文化財)』、『銅燈籠(港区文化財)』、『句碑』、『御手水舎』、『貯金塚』、『生姜塚』などがあります。


港区指定有形文化財(絵画)
  長沢芦雪筆人物図 昭和56年(1981)10月24日指定
  紙本着色箱根詣図 建部巣兆筆 平成15年(2003)10月14日指定

港区指定有形文化財(彫刻)
  神楽面 付「神楽面目録」 平成3年(1991)10月9日指定

港区登録有形文化財(彫刻)
  神楽面 平成4年(1992)3月30日登録

港区指定有形文化財(古文書)
  足利直義御教書 昭和56年(1981)10月24日指定
  吉良氏朱印状 昭和63年(1988)10月26日指定
  伊奈半十郎忠治書状 平成5年(1993)9月28日指定

港区登録有形文化財(古文書)
  御定書 平成14年(2002)3月15日登録

港区登録有形文化財(古文書)
  別当・神主等申状 案 平成14年(2002)3月15日登録

港区登録有形文化財(歴史資料)
  銅燈籠 平成9年(1997)3月11日登録

港区指定有形民俗文化財
  
芝大神宮の力石 平成7年(1995)9月26日指定

港区登録有形民俗文化財
  め組の半鐘 平成6年(1994)3月22日登録
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