東京都港区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 東京都港区芝公園3-3(東京プリンスホテル入口横) <重要文化財> 有章院(徳川家継)霊廟ニ天門 享保2年(1717)建立 構造 三間一戸、切り妻造、銅瓦葺、八脚門 徳川家の菩提寺である芝増上寺には、 徳川十五代将軍のうち六人の将軍や皇女和宮等の墓所がある。戦前あった霊廟は、ほとんどが昭和20年(1945)3月10日の東京大空襲によって焼失し、この有章院(七代将軍 徳川家継)霊廟二天門のほか、台徳院(二代将軍 徳川秀忠)霊廟惣門重要文化財、文昭院(六代将軍 徳川家宣)霊廟中殿(現徳川家墓所門)、清揚院(三代将軍 徳川家光の三男、甲府藩主松平綱重公)霊廟水盤舎(境内参道脇に移築)が境内とその周辺に現存している。 なお、台徳院(二代将軍 徳川秀忠)霊廟勅額門重要文化財、台徳院(二代将軍 徳川秀忠)霊廟御成門重要文化財(勅額門と同様に家光により建てられた切妻造りの単層門で、飛天の彫刻や絵画が多く描かれているので天人門ともいわれている。)、崇源院(二代将軍 徳川秀忠の奥方 お江の方)霊牌所丁子門重要文化財も焼失を免れ、現在は埼玉県狭山湖畔、狭山山不動寺(埼玉県所沢市上山口2214)に移築保存されている。 有章院霊廟ニ天門の左右に漆塗りの広目天と多聞天を安置するが、もとは 戦災で焼失した文昭院の門の持国天、増長天と合わせて四天王として祀られていた。 広目天 多聞天 PR |
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