東京都港区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 東京都港区芝5-33 この敷地は、明治維新前夜慶応4年(1868年)3月14日幕府の陸軍総裁 勝海舟が江戸100万市民を悲惨な火から守るため、西郷隆盛と会見し江戸無血開城を取り決めた『勝・西郷会談』の行われた薩摩藩屋敷跡の由緒ある場所です。 この蔵屋敷(現在地)の裏はすぐ海に面した砂浜で当時、薩摩藩国元より船で送られて来る米などは、ここで陸揚げされました。 現在は、鉄道も敷かれ明治5年(1872年)更に埋め立てられて海までは遠くなりましたが、この附近は最後まで残った江戸時代の海岸線です。 また人情噺で有名な『芝浜の革財布』は、この土地が舞台です。 PR |
町名
サイト内検索
アクセス解析
プロフィール
HN:
永山
性別:
男性
|